鶏レバーの下処理方法と鶏レバーカレー味唐揚げ
こんにちは。まるです。
今回は鶏レバーの下処理方法と
鶏レバーカレー味唐揚げをご紹介します。
鶏レバー
お店で鶏レバーを購入しました。
あんまり買わない食材なんですが、久しぶりに見かけたら美味しそうでつい買ってしまいました。
そう!鶏レバーって美味しいんですよね!ふわふわしてて(^^
そして安い!
なのになぜ鶏レバーをあまり買わないかというと
- 下処理に時間と手間がかかる
- 買った日に下処理をせねばという固定観念
(鮮度が良い方が美味しいと思ってるので)
以上の理由から今まで鶏レバーをあまり買いませんでした。
なので今までは、鶏レバーの下処理をする時間がある休日に買い物に行って、美味しそうな鶏レバーを見つけて気分が乗ったら買うくらいでした。←今回は本当にこんな感じでした。
安くて美味しいんですけどねー。
今回、そんな鶏レバーの下処理が何とか簡単にできないかな?と考えながら作ってみました。
いくつかポイントを押さえればとても簡単に鶏レバーの下処理が出来たのでご紹介したいと思います。
鶏レバー料理と言えば我が家では甘辛煮が定番でしたが今回は違うものにチャレンジしたのでこちらも合わせてご紹介しますね。
私と同じように「鶏レバーは美味しいけど手間がかかってちょっと…」という方も簡単に出来る下処理方法と、いつもと一味違った鶏レバー料理を試してみてはいかがですか?
ぜひお試しくださいね。
1. 鶏レバーの簡単下処理方法 牛乳不要!
牛乳を切らしていたので牛乳を使わずに塩で処理をしました。
もう次から牛乳を用意しなくても大丈夫です!
材料 (4人分)
- 鶏レバー 500ℊくらい
- 塩 大さじ1くらい
用意するもの
- ボウル
- ザル
- キッチンペーパー
作り方
- 鶏レバーとハツがついている場合は切り離す。
ハツの処理 ・白い脂のついている部分を切り落とす。
・縦に2つに切りボウルに入れる。
・水を入れ全体をぐるぐるかき混ぜて水を捨てる。
これを3回する。
・水の中で血の固まりを取り除く。
・ザルにあけ、キッチンペーパーで水気を取る。
レバーの処理・大きいものは一口大に切りボウルに入れる。
・水を入れ全体をぐるぐるかき混ぜて水を捨てる。
これを3回する。
・水を切って塩を入れ、全体に馴染むように混ぜる。
・そのまま15分置く。
・水を入れ全体をぐるぐるかき混ぜて水を捨てる。
これを3回する。
・ザルにあけ、キッチンペーパーで水気を取る。
ポイント
- ハツの白い脂のついた部分は脂だけを切り落とすのは難しいので、脂のついた赤い部分も一緒に切り落とすと楽です。一緒に膜も取れます。
- レバーに入れる塩の量はレバーの量によって調整してください。
- レバー内部の血の塊が取れないものもありますが、数回水洗いすればある程度取れます。それでも取れないものは気にしないことにしました。
2.鶏レバーのカレー味唐揚げ
下処理をした鶏レバーに下味をつければさらに臭みを取ることができます。
今回は衣にカレー粉を混ぜてカレー風味の唐揚げにしました。
ふわふわで美味しいですよ。
ご紹介しますね。
材料(4人分)
- 下処理済鶏レバー 500ℊくらい
- 片栗粉 適量
- カレー粉 片栗粉の1/3くらい
- 油 適量
調味料
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- ニンニクチューブ 2㎝くらい
- 生姜チューブ 2㎝くらい
用意するもの
- ポリ袋
- キッチンペーパー
- フライパン
作り方
- ポリ袋に調味料と鶏レバーを入れ混ぜる。
- 1.を空気がなるべく入らない様に封をし、冷蔵庫で30分以上置く。
- 別のポリ袋に片栗粉、カレーを混ぜ、汁気を切った2を入れる。
- 3の袋に空気を含ませ封をし、シャカシャカ振る。
- フライパンに油を熱し、4の余計な粉を落としフライパンに入れる。
- 両面こんがり揚げ焼きにする。
- お皿に盛る。
出来上がり
ポイント
- カレー粉の量はお好みで調整してください。
- 油の量が少なくて済むように揚げ焼きにしました。
- 調味料につけた状態で1日冷蔵保存もできます。前日に漬けておいてもラクチンです。
アレンジ
- カレー粉の代わりに胡椒やほかのスパイス、ハーブを入れてもおいしいです。
まとめ
今回は鶏レバーの下処理方法と鶏レバーカレー味唐揚げをご紹介しました。
いかがでしたか?
この鶏レバーの下処理法なら初めてでも簡単に処理できます。
なるべく水でぐるぐる洗えば、ある程度の血の塊は取れるので、一つ一つ血を絞り出さなくても大丈夫です。
簡単に鶏レバーの下処理が出来れば、家で調理する頻度が上がりそうですね!
我が家でも鶏レバーの登場頻度が増しそうです。(^^
それでは、
鶏レバーの下処理方法と
鶏レバーカレー味唐揚げを
ぜひお試しくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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