固くなったフランスパンがこんなに美味しくなるなんて!フランスパンの活用法
こんにちは。まるです。
今回は固くなったフランスパンが
こんなに美味しくなるなんて!
余ったフランスパンの活用法をご紹介します。
フランスパンとバケット
フランスパンとバケットの違いをご存知ですか?
私は勝手にデザートとスイーツのように
時代によって呼び名が変わってきただけで
中身は同じものと思っていました。
なので、フランスパン=バケットと思っていました。
調べてみると
フランスパン=バケットではないことが判明!
まずは私と同じように
フランスパンとバケットの違いを
ご存知ない方にサクッとご説明しますね。
そんなの常識よって方は読み飛ばしてくださいね。
フランスパンについて
フランスパンは
フランス発祥のパンで以下の特徴があります。
- 材料が主に小麦粉、水、塩、酵母だけ
- 表面が固い
細長くて表面が固い印象の
フランスパンですが、
その固さの秘密は
材料が主に小麦粉、水、塩、酵母
だからなんです。
日本で普通に作られている
柔らかいパンには
卵や油、乳製品、砂糖等が使われていますが、
フランスパンにはそういったものが入っていないんですね。
そのため、あのフランスパン特有の固さが出せるんですね。
バケットについて
フランスパンには
たくさんの種類があり、
それをまとめて
フランスパンと呼んでいます。
バケットは
その数あるフランスパンの中の1種です。
バケットには以下の特徴があります。
- 長さが70~80cm
- 重さが300~400ℊ
フランスパンの中でも
最も一般的なもので、
私の思い描いていた細長くて
表面の固いフランスパンとは
バゲットのことだったようですね。
(今回ご紹介する料理にもバケットを使用しています)
フランスパンには
バケットのほかにも
たくさんの種類ありますが
そのご紹介はほかの方にお任せして(^^;
今回は余って固くなったフランスパンが
こんなに美味しくなるなんて!
余ったフランスパンの活用法をご紹介します。
ぜひお試しくださいね。
【固くなったフランスパン】でフレンチトースト・休日のブランチにどうぞ
フランスパンを1本買うとつい余らせてしまいます。
切ってから冷凍保存すればいいのですが
冷凍庫にはフランスパンを入れる余裕がない。
そのままキッチンに置いておいたら
いつの間にか中までカチカチに…。
そんなときはぜひお試しください!
甘いだけのフレンチトーストではない
アレンジ法もたくさんあるので
甘いフレンチトーストが苦手な方にもおすすめです。
ご紹介しますね。
材料 (4人分)
- フランスパン 1本
- 卵 2個
- 牛乳 3カップ
- 砂糖 大さじ2~3
- 黒胡椒 少々
- バター 20ℊ
用意するもの
- ポリ袋
- フライパン
作り方
- フランスパンを厚さ2~3㎝に切る。
- ポリ袋に卵・牛乳・砂糖を入れ良くもんで混ぜる。
- 1を2に入れパン全体に卵液が絡まるようにパンを平らに並べる。
- なるべく空気が入らないようにポリ袋の封をする。
- 4を平らにして1日冷蔵庫に入れる。途中で2~3回上下をひっくり返す。
- フライパンを熱しバターを入れ溶かす。
- 6に5を入れ両面にこんがり焼き色がつくまで焼く。
- お皿に盛り、お好みで黒胡椒を振る。
出来上がり
ポイント
- ポリ袋を使って洗い物を軽減しています。
- 卵液が全体に浸み込むように途中で上下をひっくり返して下さい。
- パンの枚数が多いときはポリ袋を2枚用意し、卵液、パンを半量ずつに分けて作ってください。
アレンジ
- 甘さ控えめなレシピなので甘いフレンチトーストがお好みの方は、はちみつやシロップ、ジャムをかけるのもおすすめです。
- 甘いのが苦手な方は、ハムエッグやチーズ、ツナマヨ等のトッピングをお試しくださいね。
まとめ
今回は固くなったフランスパンが
こんなに美味しくなるなんて!
余ったフランスパンの活用法を紹介しました。
いかがでしたか?
フランスパンが
一度に使いきれなくて
固くなってしまっても、
もう悩むことはありません!
このフレンチトーストなら
ポリ袋を使って作るので
洗いものも最小限で済む上に、
材料を混ぜてパンに浸み込ませたら
焼くだけのとっても簡単レシピです。
おやつや休日のブランチにもおすすめですよ。
ぜひお試しくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。